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2012.07

2012.07.31 08:17
宝石たちの時間 
お題を見て オトナの事情な話を書き始めて あーまずい、これは苦手分野だと 何回か引き返そうとしました。以前他の話で出て来た彼女にも無理やり登場願い なんとか自分カラーに軌道修正。何とかまとまったような、まとまらなかったような。お題 始まりの文:自分にできるのはただそれだけだと思った。終わりの文;僕はたまらなく娘に会いたくなった。自分にできるのはただそれだけだと思った。「ごめん。すぐ戻らないといけないんだ」奈央を待たせていた喫茶店で 遅れた言い訳をしながら向いに腰掛ける。気づいて水を持って来ようとするウェイトレスを制し、ペンと印鑑を仕事の鞄から取り出て奈央の差し出す「承諾書」にサインし印を押した。仕事を休むことはおろか早退することも上司は許さなかった。理...

ぺんぺん草 花束にして

オリジナル小説、随筆など。fc2「stand by me 」から引っ越しました。

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